ロンシール工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ロンシール工業(LONSEAL CORPORATION、42240)
設立年月日:1943/12/23
本社所在地:東京
上場年月日:1962/09/07
証券コード:42240
ISINコード:JP3985200009
市場区分:第二部
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:70億1,197万(2021年11月9日時点)
IR情報:https://www.lonseal.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
ロンシール工業は、1928年創業以来、日本の産業を支えるプラスチック製品を提供して参りました。
1947年には日本初の塩化ビニル製品の製造に成功し、塩化ビニル加工のパイオニアとして、現在も時代の要請やトレンドをいち早くキャッチするとともに、そのソリューションに向けた新技術を次々に開発し、私たちの活動フィールドは大きく広がり続けています。私たちは、これからも独創的な発想と先進の技術力を活かして、社会や暮らしが豊かで心地よくなる製品づくり、人と地球の明日を見つめて環境保全と安全性に配慮した製品づくりを目指していきます。
今後とも皆様のご支援と一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 大村 朗
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、171億6,700万円で、前年度からの増減額は、-27億2,800万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、11億4,000万円で、前年度からの増減額は、-6億300万円となりました。
営業利益率は、6.6%と、前年度の8.8%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8億7,200万円で、前年度からの増減額は、-3億3,500万円となりました。
EPSは、189円で、前年度からの増減額は、-73円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、16億6,100万円で、前年度からの増減額は、-8億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.7%と、前年度の12.4%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-1,200万円で、前年度からの増減額は、-14億5,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-0.1%と、前年度の7.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、60円で、前年度からの増減額は、-20円となりました。
ロンシール工業(LONSEAL CORPORATION、42240)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、171億6,700万円(前年度比-27億2,800万円)、営業利益は11億4,000万円(前年度比-6億300万円)、純利益は8億7,200万円(前年度比-3億3,500万円)と、減収減益となりました。