児玉化学工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
児玉化学工業(KODAMA CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.、42220)
設立年月日:1946/03/08
本社所在地:東京
上場年月日:1962/07/26
証券コード:42220
ISINコード:JP3299000004
市場区分:第二部
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:35億9,165万(2021年11月9日時点)
IR情報:https://www.kodama-chemical.co.jp/ir/news.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ご挨拶
戦後間もない1946年に、弊社の事業は日本国内初の真空成形機をドイツから輸入するところから始まりました。
それ以来、お客様や多くの関係する方々のご助力・ご指導を賜りながら時代のニーズに応えるべく、技術への挑戦を重ね現在に至っております。その70年以上にわたる歴史の中でただ一つ、常に変わらない価値観があります。
それは品質を事業の一丁目一番地に置くということです。 “ものつくり” に携わる者としての“ものつくり”への飽くなき探求と品質への拘りを、我々の矜持としております。お客様の信頼に値する“ものつくり”は弊社が最も大事にしてきたものであり、将来も変わることのない我々の信念でもあります。
時代の流れとともにどのように社会のニーズが変化したとしても、この基本姿勢が変わることはありません。
この姿勢があるからこそ、常に変化に対して柔軟性を維持し、成長し続けることが出来るのだと考えます。愚直に、愚直に、一歩ずつ確実に前に進む!
これが今、新生児玉化学工業の合言葉になっております。これからも私どもは、今まで培ってきた “ものつくり”の精神と技術をさらに向上させ、社会に貢献できる新な試みに挑んでいく所存です。
80年、100年とその歴史を将来も刻み続け、さらなる成長に向けて歩みを進めていく児玉化学工業を今後とも宜しくお願いいたします。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、137億6,800万円で、前年度からの増減額は、-40億9,900万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億800万円で、前年度からの増減額は、+3億2,500万円となりました。
営業利益率は、3.7%と、前年度の1.0%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億5,000万円で、前年度からの増減額は、+8億2,100万円となりました。
EPSは、49円で、前年度からの増減額は、+171円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、6億2,700万円で、前年度からの増減額は、-1億1,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.6%と、前年度の4.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、2億4,000万円で、前年度からの増減額は、+2億2,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の0.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
児玉化学工業(KODAMA CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.、42220)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、137億6,800万円(前年度比-40億9,900万円)、営業利益は5億円(前年度比+3億2,500万円)、純利益は3億円(前年度比+8億2,100万円)と、減収増益となりました。