日本化学産業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本化学産業(NIHON KAGAKU SANGYO CO.,LTD.、40940)
設立年月日:1924/10/08
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:40940
ISINコード:JP3692000007
市場区分:第二部
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:287億4,520万(2021年11月5日時点)
IR情報:https://www.nippon-chem.co.jp/ir/financial.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
メッセージ
株主投資家の皆様には、平素格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。当社は「人を大切に、技を大切に」を企業理念として、株主・投資家の皆様をはじめ、当社を取り巻くステークホルダーの方々にとって、魅力ある企業であり続けることを経営の基本方針としております。
この方針のもと、経済のグローバル化を背景に、市場環境が大きく変革している中で、経営基盤をさらに確実にし高収益企業にするために、経営資源の有効活用を図り、多様化するニーズへの迅速な対応と、価値ある企業に向けての施策を積極的に進めてまいります。
中期的な経営戦略として、成長市場・分野へ経営資源を集中することで、継続的高収益体質を確立し、併せて地球環境の保全にも注力する企業づくりを目指します。
株主の皆様のご支援により、今年で創業以来128年を迎えることとなります。今後さらなる飛躍にご期待いただくとともに、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 社長 棚橋 洋太
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、196億4,200万円で、前年度からの増減額は、-18億7,900万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、23億8,800万円で、前年度からの増減額は、+1,400万円となりました。
営業利益率は、12.2%と、前年度の11.0%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億4,300万円で、前年度からの増減額は、-1億3,400万円となりました。
EPSは、92円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、34億9,200万円で、前年度からの増減額は、+3億8,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、17.8%と、前年度の14.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、27億4,300万円で、前年度からの増減額は、+5億900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、14.0%と、前年度の10.4%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、-2円となりました。
日本化学産業(NIHON KAGAKU SANGYO CO.,LTD.、40940)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、196億4,200万円(前年度比-18億7,900万円)、営業利益は23億8,800万円(前年度比+1,400万円)、純利益は18億4,300万円(前年度比-1億3,400万円)と、減収減益となりました。