伊藤ハム米久ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
伊藤ハム米久ホールディングス(ITOHAM YONEKYU HOLDINGS INC.、22960)
設立年月日:2016/04/01
本社所在地:東京
上場年月日:2016/04/01
証券コード:22960
ISINコード:JP3144500000
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,245億307万(2021年11月4日時点)
IR情報:https://www.itoham-yonekyu-holdings.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
「私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します」
安全・安心で高品質な商品、そしてお客様にご満足いただけるサービスを提供し続けることで、皆様の期待に応えてまいります。社会経済情勢がめまぐるしく変化する厳しい事業環境下、伊藤ハムと米久は、これまで互いに培ってきた技術やノウハウなどの強みを持ち寄り、シナジー効果を発揮することで成長し、社会により大きく貢献したいとの思いから2016年4月1日に経営統合しました。
弊社グループは 「私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します」をグループ理念に、また「フェアスピリットと変革への挑戦を大切にし、従業員とともに持続的に成長する食品リーディングカンパニー」をビジョンとして掲げ、チャレンジ精神を持ってさまざまな施策に取り組んでまいります。そして伊藤ハム、米久それぞれ独自のブランド力を堅持し、安全・安心で高品質な商品、そしてお客様にご満足いただけるサービスを提供し続けることで、皆様の期待に応えてまいります。
今後も、コンプライアンスを最優先した上で、さらなる企業価値の向上を目指し、グループ一丸となって取り組んでまいる所存ですので、皆様のより一層のご理解、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、8,426億7,500万円で、前年度からの増減額は、-97億7,500万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、240億1,800万円で、前年度からの増減額は、+67億5,200万円となりました。
営業利益率は、2.9%と、前年度の2.0%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、202億400万円で、前年度からの増減額は、+87億6,500万円となりました。
EPSは、69円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、408億6,200万円で、前年度からの増減額は、+90億1,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.8%と、前年度の3.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、300億2,500万円で、前年度からの増減額は、+60億3,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.6%と、前年度の2.8%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、21円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
伊藤ハム米久ホールディングス(ITOHAM YONEKYU HOLDINGS INC.、22960)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、8,426億7,500万円(前年度比-97億7,500万円)、営業利益は240億1,800万円(前年度比+67億5,200万円)、純利益は202億400万円(前年度比+87億6,500万円)と、減収増益となりました。