柿安本店の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
柿安本店(Kakiyasu Honten Co.,Ltd.、22940)
設立年月日:1968/11/19
本社所在地:三重
上場年月日:2013/07/16
証券コード:22940
ISINコード:JP3206500005
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:326億7,259万(2021年11月3日時点)
IR情報:https://www.kakiyasuhonten.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
「経営理念」と「企業メッセージ」
柿安本店の経営理念は、「おいしいものをお値打ちに提供する」です。
創業以来、わたしたちはこの言葉とともに歩んでまいりました。柿安本店の「おいしい」の定義は「味が良い」と同時に「安全で安心して食べられること」を意味します。「お値打ち」とはお客様から見て、「品質(味・見た目・ボリューム)」と「価格」が見合っていると感じられることを意味します。また、2013年には企業メッセージとして「おいしさ、育む。」を発信しました。
このメッセージには3つの「育む」があります。
- 素材へのこだわりが、育む。
- 職人の技と発想が、育む。
- おもてなしの心が、育む。
最高の素材を作る生産者の想いを、職人の技と発想で、できたて・手づくりにこだわったおいしい商品にし、スタッフひとりひとりのおもてなしの心で、おいしさを引き立てる。この企業メッセージは、柿安本店のお客様に対する姿勢としてお約束するものです。
この「経営理念」と「企業メッセージ」とともに柿安本店は歴史を刻み、これからも成長してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、372億8,900万円で、前年度からの増減額は、-66億4,800万円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、13億1,400万円で、前年度からの増減額は、-11億1,500万円となりました。
営業利益率は、3.5%と、前年度の5.5%から悪化しました。
2019年5月~2021年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億6,300万円で、前年度からの増減額は、-12億3,800万円となりました。
EPSは、25円で、前年度からの増減額は、-118円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、11億5,200万円で、前年度からの増減額は、-10億7,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.1%と、前年度の5.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、7億1,900万円で、前年度からの増減額は、-8億4,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.9%と、前年度の3.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、75円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
柿安本店(Kakiyasu Honten Co.,Ltd.、22940)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、372億8,900万円(前年度比-66億4,800万円)、営業利益は13億1,400万円(前年度比-11億1,500万円)、純利益は2億円(前年度比-12億3,800万円)と、減収減益となりました。