プリマハムの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
プリマハム(Prima Meat Packers,Ltd.、22810)
設立年月日:1948/07/09
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:22810
ISINコード:JP3833200003
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,561億2,039万(2021年11月2日時点)
IR情報:https://www.primaham.co.jp/ir/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
プリマハムは1931年(昭和6年)創業以来、ハム・ソーセージ、食肉を中心にお客様との絆を大切に、安全・安心な商品の提供に努めてまいりました。
食文化が洋風化し、日本の食肉需要が大きく伸びるなか、社名を商品名であったプリマハム株式会社に改めました。
その後、経営理念を、それまで継承してきた精神を踏襲しつつ、よりお客様目線に立ち、「正直で基本に忠実、商品と品質はプリマの命、絶えざる革新でお客様に貢献」に変更。
さらに当社の社会に対する使命を再定義し、2021年度より目指す姿を「おいしさと感動で、食文化と社会に貢献」としました。
時代とともに食シーンや販売チャネルが多様化するなか、これまで培ってきたノウハウと新たな技術を結集して、当社の掲げる
開発テーマ「安全・安心」、「おいしさ、楽しさの具現化」、「革新的ものづくり」、「簡便性・利便性の追求」、「地球環境への配慮」に向けてさらなるチャレンジを実践してまいります。皆さまの笑顔を思い浮かべながら、「いつも、ずっと、お客様に愛され、支持される会社」を目指し、役員・従業員一同たゆまぬ努力を続けてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、4,335億7,200万円で、前年度からの増減額は、+155億1,200万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、214億7,500万円で、前年度からの増減額は、+58億3,900万円となりました。
営業利益率は、5.0%と、前年度の3.7%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、141億6,500万円で、前年度からの増減額は、+53億4,200万円となりました。
EPSは、282円で、前年度からの増減額は、+106円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、272億4,800万円で、前年度からの増減額は、+49億4,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.3%と、前年度の5.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、150億4,300万円で、前年度からの増減額は、-13億8,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.5%と、前年度の3.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、85円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。
プリマハム(Prima Meat Packers,Ltd.、22810)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、4,335億7,200万円(前年度比+155億1,200万円)、営業利益は214億7,500万円(前年度比+58億3,900万円)、純利益は141億6,500万円(前年度比+53億4,200万円)と、増収増益となりました。