井村屋グループの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
井村屋グループ(IMURAYA GROUP CO.,LTD.、22090)
設立年月日:1947/04/08
本社所在地:三重
上場年月日:1997/11/11
証券コード:22090
ISINコード:JP3149200002
市場区分:第一部
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:304億3,850万(2021年10月29日時点)
IR情報:https://www.imuraya-group.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
平素は井村屋グループ各社にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年より新型コロナウィルス感染症の問題が私たちの生活や経済活動に大きな影響を与えています。このような不確実な社会環境でこそ、井村屋グループが創業より掲げてきた「不易流行」「特色経営」の考えに基づき、変革意識をもって挑戦することが求められます。
本年度は2024年3月をゴールとする新・中期3カ年計画「Be Resilient 2023 ~新しい時代をしなやかに生きる~」をスタートいたしました。変革課題を「バランス経営」と定め、着実な売上拡大と生産性向上のバランスをとった経営を行うことで持続可能な「継栄(けいえい)」を目指すとともに、社会に「おやくだち」できることを常に考え、行動してまいります。
魅力ある新しい価値の提供、着実な成長とレジリエンスのある企業体質の構築、社会との共生を通じて、すべてのステークホルダーの皆さまから必要とされる企業グループとして評価いただけるよう、企業価値の向上に努めてまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、421億5,200万円で、前年度からの増減額は、-1億円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億円で、前年度からの増減額は、+3億円となりました。
営業利益率は、1.8%と、前年度の0.8%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億5,700万円で、前年度からの増減額は、+5億円となりました。
EPSは、50円で、前年度からの増減額は、+40円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、35億7,100万円で、前年度からの増減額は、+2億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.5%と、前年度の7.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、22億6,300万円で、前年度からの増減額は、+14億800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.4%と、前年度の2.0%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
井村屋グループ(IMURAYA GROUP CO.,LTD.、22090)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、421億5,200万円(前年度比-1億円)、営業利益は7億円(前年度比+3億円)、純利益は6億円(前年度比+5億円)と、減収増益となりました。