テクノマセマティカルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
テクノマセマティカル(Techno Mathematical Co.,Ltd.、37870)
設立年月日:2000/06/20
本社所在地:東京
上場年月日:2005/12/14
証券コード:37870
ISINコード:JP3545170007
市場区分:第二部
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:19億4,742万(2021年10月28日時点)
IR情報:https://www.tmath.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
当社は、国際標準規格に準拠したデータ圧縮/伸張技術を中心的な事業領域として、新規技術を生み出し、それをソフトウェアIP、ハードウェアIPとして商品化し、お客様であり、それらの商品・技術を必要としている電機メーカー、半導体メーカーにライセンスする、という事業形態をとっております。また第2の柱としてソリューション事業、すなわちソフトウェアIP、ハードウェアIPを複数組み合わせたソリューション、システム開発に精力的に取り組んでおります。
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 田 中 正 文
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、4億1,600万円で、前年度からの増減額は、-1億800万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億5,000万円で、前年度からの増減額は、-7,400万円となりました。
営業利益率は、-60.1%と、前年度の-33.6%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億4,500万円で、前年度からの増減額は、-6,900万円となりました。
EPSは、-95円で、前年度からの増減額は、-27円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億4,300万円で、前年度からの増減額は、-2億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-34.4%と、前年度の13.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1億4,300万円で、前年度からの増減額は、-2億1,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-34.1%と、前年度の204.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
テクノマセマティカル(Techno Mathematical Co.,Ltd.、37870)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、4億1,600万円(前年度比-1億800万円)、営業利益は2億5,000万円(前年度比-7,400万円)、純利益は2億4,500万円(前年度比-6,900万円)と、減収減益となりました。