リスクモンスターの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
リスクモンスター(Riskmonster.com、37680)
設立年月日:2000/09/19
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:37680
ISINコード:JP3974180006
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:70億7,147万(2021年10月26日時点)
IR情報:https://www.riskmonster.co.jp/corporate/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
リスクモンスターは2020年12月1日に創業20周年を迎えました。その節目の2021年3月期は、主力の与信管理サービス事業をはじめ、すべての事業において売上高が順調に増加し、6期連続で過去最高益を更新することができました。
これにより、配当は10期連続となる増配を発表することができました。リスクモンスターグループでは、2021年4月より「新しいスタンダードを提供する」をキーワードに、新・長期ビジョン「RismonG-30」をスタートいたしました。社会に有用な付加価値のあるサービスを提供し、信用を判断するだけでなく信用を生み出す企業として、また公正で安心できる仕組み作りの役割を担う企業を目指し実践してまいります。
2022年3月期においても、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、経済活動の制限により停滞が続いておりますが、私たちのサービスは本来、このような状況下でこそ必要とされるサービスです。基本に立ち返り、リスクモンスターの企業理念である「顧客を大切にして共に繁栄しよう」、「プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう」を胸に、変化を機会ととらえ、従業員の安全と健康を守りながらグループ一丸となって事業を遂行してまいります。
2021年6月
代表取締役社長 藤本太一
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、35億5,100万円で、前年度からの増減額は、+4億円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、6億円で、前年度からの増減額は、+1億円となりました。
営業利益率は、18.4%と、前年度の16.1%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億2,700万円で、前年度からの増減額は、+1億円となりました。
EPSは、57円で、前年度からの増減額は、+17円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億5,300万円で、前年度からの増減額は、+3億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、29.7%と、前年度の22.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、6億1,200万円で、前年度からの増減額は、+3億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、17.2%と、前年度の7.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、28円で、前年度からの増減額は、+8円となりました。
リスクモンスター(Riskmonster.com、37680)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、35億5,100万円(前年度比+4億円)、営業利益は6億円(前年度比+1億円)、純利益は4億円(前年度比+1億円)と、増収増益となりました。