日本甜菜製糖の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本甜菜製糖(Nippon Beet Sugar Manufacturing Co.,Ltd.、21080)
設立年月日:1919/06/11
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:21080
ISINコード:JP3732600006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:食料品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:251億8,003万(2021年10月25日時点)
IR情報:https://www.nitten.co.jp/news.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社は、国内での砂糖自給体制の確立と北海道の開拓推進を図るため、大正8年に創立されました。
以来、常に甜菜糖業のパイオニアとして、「開拓者精神を貫き、社会に貢献しよう」の企業理念のもと、国内甘味資源の確保と北海道寒冷地農業の振興に努めてまいりました。
社会は今大きな変革期を迎えています。当社では、甜菜糖業を中心とした既存事業の経営基盤を強化するとともに、時代に即応した事業展開を図り、常に時代の開拓者としてその社会的使命を果たし、社会から信頼される企業となるよう不断の努力を続けてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、547億9,200万円で、前年度からの増減額は、-22億2,900万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、18億8,900万円で、前年度からの増減額は、+2億円となりました。
営業利益率は、3.4%と、前年度の2.8%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、16億4,200万円で、前年度からの増減額は、+3億円となりました。
EPSは、116円で、前年度からの増減額は、+21円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9,998億1,900万円で、前年度からの増減額は、-31億7,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-0.3%と、前年度の5.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、9970億8,300万円で、前年度からの増減額は、-32億7,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-5.3%と、前年度の0.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
日本甜菜製糖(Nippon Beet Sugar Manufacturing Co.,Ltd.、21080)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、547億9,200万円(前年度比-22億2,900万円)、営業利益は18億8,900万円(前年度比+2億円)、純利益は16億4,200万円(前年度比+3億円)と、減収増益となりました。