デュアルタップの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
デュアルタップ(Dualtap Co.,Ltd.、34690)
設立年月日:2006/08/04
本社所在地:東京
上場年月日:2016/07/21
証券コード:34690
ISINコード:JP3549250003
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:不動産業
決算期:6月30日
売買単位:100
時価総額:21億4,556万(2021年10月20日時点)
IR情報:https://www.dualtap.co.jp/ir
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
2020年6月期 通期決算の状況
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社デュアルタップは、東京23区の駅近から徒歩10分以内の立地に特化した不動産の企画・開発を主力事業として、賃貸管理、建物管理、海外不動産など、積極的に事業を拡大し、総合不動産企業として成長を続けております。当社で企画・開発を手掛けた資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」シリーズは、東京23区内で累計62棟2,030戸(2020年6月末現在)となり、個人のマンションオーナー様をはじめ、私募REITや事業法人など多くのお客様にご支持いただいております。単身世帯を中心とする東京都の人口増加を背景に依然として23区内の賃貸需要は底堅く、今後も不動産販売事業を主力として、不動産管理事業と海外不動産事業の拡大に取り組む所存でございます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、61億4,700万円で、前年度からの増減額は、-11億700万円となりました。
2018年9月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1億円で、前年度からの増減額は、-2億円となりました。
営業利益率は、2.8%と、前年度の5.9%から悪化しました。
2018年9月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1,100万円で、前年度からの増減額は、-2億円となりました。
EPSは、3円で、前年度からの増減額は、-70円となりました。
2018年9月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9,957億5,100万円で、前年度からの増減額は、-58億8,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-69.1%と、前年度の22.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、9957億900万円で、前年度からの増減額は、-58億7,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-69.8%と、前年度の21.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
デュアルタップ(Dualtap Co.,Ltd.、34690)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、61億4,700万円(前年度比-11億700万円)、営業利益は1億円(前年度比-2億円)、純利益は1,100万円(前年度比-2億円)と、減収減益となりました。