サイボーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
サイボー(SAIBO Co.,Ltd.、31230)
設立年月日:1948/06/15
本社所在地:埼玉
上場年月日:1961/10/02
証券コード:31230
ISINコード:JP3312000007
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:繊維製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:65億6,600万(2021年10月22日時点)
IR情報:https://www.saibo.co.jp/investor/index
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
グループ概要 CORPORATE
ご挨拶ご挨拶
サイボー株式会社代表取締役社長 飯塚 榮一
サイボー株式会社は、埼玉県南地域を主たる活動拠点として、1948年の設立以来、繊維事業と不動産活用事業を中心に事業展開し、今年で73年目を迎えました。
設立以来、先人たちが大切にしてきたことは、「時代(とき)と共に歩むサイボー」「地域と共に歩むサイボー」という精神(こころ)であり、時代(とき)の流れに沿い、常に地域の方々に貢献し社会から支持される会社でありたいという思いです。
繊維事業におきましては、企業ユニフォームやスポーツ製品、更にアウトドアのテント販売を中心に活動し、現在これらの製品に抗菌加工などの機能を付加するなど、常に社会に目を向けたものづくりを志向しております。そして、これからも予想される災害時や有事の際にもお役に立てるような製品の開発、提供を図って参りたいと考えております。
一方、不動産活用事業では、ここ数年地域発展のため大型商業施設と充実した医療施設の建設に注力し、明るく住みやすい街づくりを行って参りました。
医療施設に関しましては、心臓呼吸器医療では一刻を争う患者さんの命を救う、また産婦人科医療においては清潔で明るい施設の中で安心して出産ができ、未来を担う新しい命の一助になればとの思いで最高の技術と設備を整えた病院・クリニックの誘致・建設に取り組みました。
これからも全役職員が環境、社会、ガバナンスに配慮した責任ある行動を実践し、皆様の未来のために、そして誰一人取り残さない社会の実現のため、真に社会価値を高めるESG経営を目指して参ります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、67億2,900万円で、前年度からの増減額は、-8億円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億円で、前年度からの増減額は、+1,300万円となりました。
営業利益率は、10.8%と、前年度の9.4%から改善しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億8,700万円で、前年度からの増減額は、+6億円となりました。
EPSは、45円で、前年度からの増減額は、+49円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、21億3,500万円で、前年度からの増減額は、+13億9,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、31.7%と、前年度の9.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、9899億9,500万円で、前年度からの増減額は、-73億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-148.7%と、前年度の-35.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、14円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
サイボー(SAIBO Co.,Ltd.、31230)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、67億2,900万円(前年度比-8億円)、営業利益は7億円(前年度比+1,300万円)、純利益は5億円(前年度比+6億円)と、減収増益となりました。