高砂熱学工業株式会社の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
高砂熱学工業株式会社(Takasago Thermal Engineering Co.,Ltd.、19690)
設立年月日:1923/11/16
本社所在地:東京
上場年月日:1969/11/14
証券コード:19690
ISINコード:JP3455200000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,536億8,381万(2021年10月19日時点)
IR情報:https://www.tte-net.com/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
平素より、高砂熱学工業をお引き立ていただき、ありがとうございます。
当社は1923年の創業以来、「人の和と創意で社会に貢献」を社是に、空調設備を中心とする技術力やノウハウ、実績を蓄積し、空間創りのパイオニアとして、最高の品質提供と創意工夫による技術開発、そして、それを可能とする"人財"の育成に取り組んできました。2023年の創業100周年を目指し、長期経営構想“GReeN PR!DE 100”を発表しましたが、いよいよ集大成の時期に差し掛かっています。
この目標の実現に向けて、新たに中期経営計画“iNnovate on 2023 go beyond!”を策定し、基本方針として『総合設備業への確実な進化』 『第2・第3の柱となる事業を構築』 『社員エンゲージメントの更なる向上』を打ち立てました。過去の成功モデルに頼っていては、未来はありません。多様化する社会の変化に対応しつつ、当社の経営理念である“最高の品質創り”をお客さまに提供し続ける企業に成長するとともに、働く社員の幸福を実現させることを目指し、“夢の実現と更なるステップへ”飛躍していきます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、2,751億8,100万円で、前年度からの増減額は、-457億1,200万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、123億円で、前年度からの増減額は、-56億円となりました。
営業利益率は、4.5%と、前年度の5.6%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、101億1,600万円で、前年度からの増減額は、-31億1,500万円となりました。
EPSは、146円で、前年度からの増減額は、-41円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、225億6,800万円で、前年度からの増減額は、+289億3,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.2%と、前年度の-2.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、222億4,400万円で、前年度からの増減額は、+368億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、8.1%と、前年度の-4.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、56円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
高砂熱学工業株式会社(Takasago Thermal Engineering Co.,Ltd.、19690)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、2,751億8,100万円(前年度比-457億1,200万円)、営業利益は123億円(前年度比-56億円)、純利益は101億1,600万円(前年度比-31億1,500万円)と、減収減益となりました。