クリヤマホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
クリヤマホールディングス(KURIYAMA HOLDINGS CORPORATION、33550)
設立年月日：1940/12/21
本社所在地：大阪
上場年月日：2004/12/09
証券コード：33550
ISINコード：JP3270810009
市場区分：第二部
業種：卸売業
決算期：12月31日
売買単位：100
時価総額：198億6,948万(2021年10月18日時点)
IR情報：https://www.kuriyama-holdings.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
クリヤマホールディングス株式会社とは？
当社グループは、1939年（昭和14年）に工業用ゴム製品の販売を主業として創業以来、ホース、ベルト、ゴム製品、合成樹脂製品をはじめ、スポーツ・建設床材、スポーツアパレルなど幅広く取扱製品を拡大してまいりました。現在、国内では産業資材、スポーツ・建設床材、スポーツアパレルブランドやダストコントロール販売等、多角的に事業を営んでおりますが、この中で自社ブランド製品の開発や協力会社と共に顧客の仕様に合ったものづくりを展開するメーカー志向型の商社として顧客満足度向上に一層努めております。
一方、海外においては、北米、南米、欧州、アジア地域に現地会社を設立し、グローバル展開を図っております。北米、南米、欧州地域においては、長年培ってきた現地経営ノウハウを基にホース業界の「製販一体型のメーカー」として業容の拡大に努めております。また、アジア地域では、中国・タイに販売拠点を設け、日系建機・農機メーカーへの安定的な製品供給を図り、中国やアセアン地域での販売強化を図っております。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、499億5,300万円で、前年度からの増減額は、-51億7,700万円となりました。
2019年3月～2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、28億9,800万円で、前年度からの増減額は、-2億円となりました。
営業利益率は、5.8%と、前年度の5.6%から改善しました。
2019年3月～2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、14億4,400万円で、前年度からの増減額は、-5億円となりました。
EPSは、74円で、前年度からの増減額は、-30円となりました。
2019年3月～2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、45億700万円で、前年度からの増減額は、+15億3,500万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、9.0%と、前年度の5.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、24億6,700万円で、前年度からの増減額は、+9億円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、4.9%と、前年度の2.8%から改善しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、21円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
クリヤマホールディングス(KURIYAMA HOLDINGS CORPORATION、33550)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、499億5,300万円(前年度比-51億7,700万円)、営業利益は28億9,800万円(前年度比-2億円)、純利益は14億4,400万円(前年度比-5億円)と、減収減益となりました。