株式会社ナカノフドー建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
株式会社ナカノフドー建設(NAKANO CORPORATION、18270)
上場年月日:1962/09/11
証券コード:18270
ISINコード:JP3643600004
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:125億2,281万(2021年10月14日時点)
IR情報:https://www.wave-nakano.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
当社は、1933年の中野組創業以来80年以上、又海外でも1975年にシンガポール法人を設立して以来40年以上に亘り、社是にある「社業の発展を通して社会に貢献する」ことを念頭に置き、お客様のご信頼にお応えするべく国内外で努力して参りました。今日まで社業を継続できましたことは、多くの皆様のご支援、ご鞭撻のおかげと心より感謝申し上げます。
当社は、2019年度(第78期)より2021年度(第80期)迄の新たな中期経営計画(中計80)をスタートさせ、基本方針は『グループ総合力を発揮して、持続的成長戦略を推進すると共に、意識改革と技術革新により、生産性向上と働き方改革を実現させ、未来に向けた企業価値の向上を図る』と掲げました。お客様をはじめとした全てのステークホルダーの皆様の満足を創造し、ご信頼にお応えできる様に、全役職員が一つになり、オールナカノフドーで持続的成長を目指して参りますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,160億4,600万円で、前年度からの増減額は、-9億円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、16億2,200万円で、前年度からの増減額は、-24億8,200万円となりました。
営業利益率は、1.4%と、前年度の3.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億6,900万円で、前年度からの増減額は、-25億6,300万円となりました。
EPSは、11円で、前年度からの増減額は、-75円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9,954億5,600万円で、前年度からの増減額は、+22億5,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-3.9%と、前年度の-5.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、9955億4,500万円で、前年度からの増減額は、+28億9,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.8%と、前年度の-6.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、-2円となりました。
株式会社ナカノフドー建設(NAKANO CORPORATION、18270)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,160億4,600万円(前年度比-9億円)、営業利益は16億2,200万円(前年度比-24億8,200万円)、純利益は3億円(前年度比-25億6,300万円)と、減収減益となりました。