株式会社ダイセキ環境ソリューションの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
株式会社ダイセキ環境ソリューション(Daiseki Eco.Solution Co.,Ltd.、17120)
設立年月日:1996/11/01
本社所在地:愛知
上場年月日:2004/12/08
証券コード:17120
ISINコード:JP3485700003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:208億9,928万(2021年9月28日時点)
IR情報:https://www.daiseki-eco.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
土壌汚染対策法施行から20年近くが経過し、不動産取引における土壌汚染対策は社会に定着しました。一方で、土壌汚染対策におけるステークホルダー(売主・買主・行政・地域住民等)全員が満足できる事例は少なく、その多様な利害をトータルコーディネートできるプレイヤーが求められています。
当社は、土壌汚染対策をメイン事業とする唯一の東証一部上場企業として、コンサル・調査・分析・工事・処理を自社で行うOne Stop Solution Companyです。業界のトップランナーとして培った実績・人材・インフラを武器に、土壌汚染対策に関わるステークホルダー全員が満足できるソリューションをご提供します。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、149億600万円で、前年度からの増減額は、+8億円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、12億600万円で、前年度からの増減額は、-3,100万円となりました。
営業利益率は、8.1%と、前年度の8.8%から悪化しました。
2019年5月~2021年5月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億8,900万円で、前年度からの増減額は、+1,100万円となりました。
EPSは、41円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
2019年5月~2021年5月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、20億7,400万円で、前年度からの増減額は、+6億円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.9%と、前年度の10.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、16億6,300万円で、前年度からの増減額は、+17億3,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、11.2%と、前年度の-0.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、6円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
株式会社ダイセキ環境ソリューション(Daiseki Eco.Solution Co.,Ltd.、17120)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、149億600万円(前年度比+8億円)、営業利益は12億600万円(前年度比-3,100万円)、純利益は6億円(前年度比+1,100万円)と、増収増益となりました。