若築建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
若築建設(WAKACHIKU CONSTRUCTION CO.,LTD.、18880)
設立年月日:1890/05/23
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:18880
ISINコード:JP3990800009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:281億9,886万(2021年10月12日時点)
IR情報:https://www.wakachiku.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
若築建設は、北九州若松港の築造・運営を目的として、明治23年に設立され、2020年に創業130周年を迎えました。当社はこれまで、海上土木事業のパイオニアとして港湾、空港建設の大プロジェクトに携わりながら、陸上、建築、海外工事と事業範囲を拡大し、「品質と安全を核とした施工により、お客様の信頼を高め、社会に貢献する。」を経営方針として事業に邁進してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、898億2,200万円で、前年度からの増減額は、-180億800万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、29億1,700万円で、前年度からの増減額は、-21億2,200万円となりました。
営業利益率は、3.2%と、前年度の4.7%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、18億1,200万円で、前年度からの増減額は、-11億5,100万円となりました。
EPSは、142円で、前年度からの増減額は、-89円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9,946億9,200万円で、前年度からの増減額は、-27億9,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.9%と、前年度の-2.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、9940億4,100万円で、前年度からの増減額は、-11億500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-6.6%と、前年度の-4.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、55円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
若築建設(WAKACHIKU CONSTRUCTION CO.,LTD.、18880)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、898億2,200万円(前年度比-180億800万円)、営業利益は29億1,700万円(前年度比-21億2,200万円)、純利益は18億1,200万円(前年度比-11億5,100万円)と、減収減益となりました。