富士フイルムホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
富士フイルムホールディングス(FUJIFILM Holdings Corporation、49010)
設立年月日:1934/01/20
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:49010
ISINコード:JP3814000000
旧市場区分:第一部
市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:3兆6,878億797万(2022年6月27日時点)
IR情報:https://ir.fujifilm.com/ja/investors.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
サステナブル社会の実現に向けて、NEVER STOPで挑戦を続ける。
富士フイルムホールディングスは、富士フイルム、富士フイルムビジネスイノベーションの2つの事業会社を傘下に持つ持株会社です。6月29日付で助野健児を代表取締役会長・取締役会議長、後藤禎一を代表取締役社長・CEOとする新たな経営体制をスタートさせました。この新体制の下、「ヘルスケア」「マテリアルズ」「ビジネスイノベーション」「イメージング」の4つの領域において、社会課題の解決に向けた挑戦を続けていきます。
売上高の推移
2022年(通期)の売上高は、2兆5,257億7,300万円で、前年度からの増減額は、+3,332億5,400万円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2022年(通期)の営業利益は、2,297億200万円で、前年度からの増減額は、+642億2,900万円となりました。
営業利益率は、9.1%と、前年度の7.5%から改善しました。
2019年6月~2022年3月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2111億8,000万円で、前年度からの増減額は、+299億7,500万円となりました。
EPSは、527円で、前年度からの増減額は、+74円となりました。
2019年6月~2022年3月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、3,239億3,400万円で、前年度からの増減額は、-969億2,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.8%と、前年度の19.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1703億9,200万円で、前年度からの増減額は、+289億1,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の6.5%から改善しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、110円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
富士フイルムホールディングス(FUJIFILM Holdings Corporation、49010)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、2兆5,257億7,300万円(前年度比+3,332億5,400万円)、営業利益は2,297億200万円(前年度比+642億2,900万円)、純利益は2,111億8,000万円(前年度比+299億7,500万円)と、増収増益となりました。