前田建設工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
前田建設工業(MAEDA CORPORATION、18240)
設立年月日：1946/11/06
本社所在地：東京
上場年月日：1962/06/01
証券コード：18240
ISINコード：JP3861200008
市場区分：第一部
業種：建設業
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：1,588億52万(2021年10月5日時点)
IR情報：https://www.maeda.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
前田建設工業は、先人たちのさまざまな功績により創業100年を超える歴史を築いてきました。それに深く感謝しながら、今度は私たちが主役としての責任を全うし、次の100年を切り拓いていかなければなりません。多様化、複雑化する社会に価値を提供していくには、機能や品質以上の、社会的、文化的、芸術的価値や感性といったものも求められています。そして、人を引きつけ、動かしていくのは、新たな変革にも果敢に挑戦する姿勢であると考えます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、6,780億5,900万円で、前年度からの増減額は、+1,902億300万円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、463億4,300万円で、前年度からの増減額は、+122億9,800万円となりました。
営業利益率は、6.8%と、前年度の7.0%から悪化しました。
2019年6月～2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、232億7,500万円で、前年度からの増減額は、+89億3,300万円となりました。
EPSは、125円で、前年度からの増減額は、+48円となりました。
2019年6月～2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、597億7,200万円で、前年度からの増減額は、+274億200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、8.8%と、前年度の6.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、457億9,100万円で、前年度からの増減額は、+519億7,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、6.8%と、前年度の-1.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、38円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。
前田建設工業(MAEDA CORPORATION、18240)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、6,780億5,900万円(前年度比+1,902億300万円)、営業利益は463億4,300万円(前年度比+122億9,800万円)、純利益は232億7,500万円(前年度比+89億3,300万円)と、増収増益となりました。