清水建設の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
清水建設(SHIMIZU CORPORATION、18030)
設立年月日:1937/08/24
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/02
証券コード:18030
ISINコード:JP3358800005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:建設業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:6,229億2,654万(2021年10月4日時点)
IR情報:https://www.shimz.co.jp/company/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社は、長期的視座に基づき、地球環境の持続可能性への配慮、社会との共生、ガバナンスの向上を図ることが企業の持続的成長の大前提であると考えています。こうした背景から中期経営計画〈2019-2023〉の基本方針において、「ESG経営の推進」を表明しています。ESGの取り組みは、SDGsの達成にも貢献するものです。そして、多様なステークホルダーや社会に対する企業の責任、次世代に対する現役世代の責任と捉え、役員、従業員一人ひとりが事業活動を通じて主体的に取り組んでいます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1兆4,564億7,300万円で、前年度からの増減額は、-2,418億1,900万円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1,001億5,100万円で、前年度からの増減額は、-337億4,300万円となりました。
営業利益率は、6.9%と、前年度の7.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、771億7,600万円で、前年度からの増減額は、-218億100万円となりました。
EPSは、101円で、前年度からの増減額は、-27円となりました。
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、806億7,400万円で、前年度からの増減額は、-898億8,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.5%と、前年度の10.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、9667億2,000万円で、前年度からの増減額は、-880億9,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.3%と、前年度の3.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、-8円となりました。
清水建設(SHIMIZU CORPORATION、18030)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1兆4,564億7,300万円(前年度比-2,418億1,900万円)、営業利益は1,001億5,100万円(前年度比-337億4,300万円)、純利益は771億7,600万円(前年度比-218億100万円)と、減収減益となりました。