三菱UFJフィナンシャル・グループの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
三菱UFJフィナンシャル・グループ(Mitsubishi UFJ Financial Group,Inc.、83060)
設立年月日:2001/04/02
本社所在地:東京
上場年月日:2001/04/01
証券コード:83060
ISINコード:JP3902900004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:銀行業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:8兆731億3,790万(2021年9月16日時点)
IR情報:https://www.mufg.jp/ir/index.html
企業メッセージ
MUFGは何のためにあるのか。この1~2年、自分の中で問い続けてきました。
世界的に新型コロナウイルスが拡大し、社会のあり方が大きく変わろうとしている中で、改めて今までの経営ビジョンを読み返してみました。内容は非常に優れているのですが、ぱっと頭に入ってこない。もう少しわかりやすいフレーズで、自分たちのパーパスを表現できないか。
そうしてできたのが「世界が進むチカラになる。」というパーパスです。 お客さまや社員、環境や社会、株主や投資家など全てのステークホルダーが、次へ、前へ進もうとしている、その思いを叶えるチカラになるために、全力を尽くす。そのような思いを込めています。これまでの経営ビジョンを「MUFG Way」へと進化させ、その中心にパーパスを位置付けました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、6兆253億3,600万円で、前年度からの増減額は、-1兆2,737億4,200万円となりました。
【年度グラフ】売上高の推移
2019年6月~2021年6月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
【期ごとグラフ】各期ごとの売上高推移(百万円)
【期ごとグラフ】売上高増減額(前年度同期比)
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1兆536億1,000万円で、前年度からの増減額は、-1,821億6,000万円となりました。
営業利益率は、17.5%と、前年度の16.9%から改善しました。
【年度グラフ】利益の推移
2019年6月~2021年6月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
【期ごとグラフ】各期ごとの利益推移(百万円)
【期ごとグラフ】各期ごとの営業利益率
【期ごとグラフ】利益増減額(前年度同期比)
純利益は、1,250万円で、前年度からの増減額は、-円となりました。
EPSは、1,308円で、前年度からの増減額は、+63円となりました。
【年度グラフ】純利益の推移
2019年6月~2021年6月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
【期ごとグラフ】各期ごとの純利益推移(百万円)
【期ごとグラフ】純利益増減額(前年度同期比)
【期ごとグラフ】各期ごとの1株当たり純利益[EPS](円)
【期ごとグラフ】EPS増減額(前年度同期比)
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、34兆9,049億4,600万円で、前年度からの増減額は、+26兆8,441億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、579.3%と、前年度の110.4%から改善しました。
【年度グラフ】営業キャッシュフローの推移
フリーキャッシュフローは、24兆7646億300万円で、前年度からの増減額は、+20兆722億700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、411.0%と、前年度の64.3%から改善しました。
【年度グラフ】フリーキャッシュフローの推移
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
【年度グラフ】配当の推移
三菱UFJフィナンシャル・グループ(Mitsubishi UFJ Financial Group,Inc.、83060)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、6兆253億3,600万円(前年度比-1兆2,737億4,200万円)、営業利益は1兆536億1,000万円(前年度比-1,821億6,000万円)、純利益は1,250万円(前年度比-円)と、減収減益となりました。